ユイノコキュウ(撮影：下野雄規)

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　17日に中山競馬場2Rで行われた2歳未勝利(2歳・未勝利・ダ1800m)で、横山和生騎手騎乗の11番人気ユイノコキュウ(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)が競り合いを制して優勝。2着には14番人気グアラニア(牡2、美浦・矢野英一厩舎)、3着には8番人気カマクラバクフ(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が入り、3連単払戻は1764万9380円の高配当となった。

　勝ったユイノコキュウは、父マジェスティックウォリアー、母ベッキー、その父ブラックタイドという血統。前走6月17日に東京競馬場で迎えたデビュー戦は3.8秒差の13着だったが、約半年の休みをはさみ一変した。

　なお、当地では12月2日(土)の7Rでも3連単1353万390円の高配当が出ており、今月2度目の“1000万馬券”出現となった。