3月にクヌギの木が倒れた中区の平和大通りで再び倒木がありました。

山口和政記者「近くにはベンチがあり倒れた木が歩道にかかっています。3月には20mから30mほどのところでも倒木があったばかりです」

28日午前11時すぎ、平和大通りで高さ約7mのトチノキが地面から1.3mほどで折れ倒れました。

広島市によりますと樹木医による調査の結果、シロアリによる腐食が原因とみられるとし倒れた木を撤去しました。

倒木の瞬間を見た人「あまり風が吹いてなかった傾いた瞬間にいきなりポキっと折れた」

市は3月の倒木を受けて平和大通りにある樹木を緊急点検し、264本で倒木のおそれがあるとしましたが、今回倒れた木は含まれていませんでした。