旬のとうもろこしと卵の最高傑作♪【黄金スープ】に挑戦♪エアコンで冷え切った体に優しい甘さが弾けるぅ♡

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夏が旬のとうもろこし。缶詰のコーンは一年中入手できますが、生のとうもろこしは食感も甘さも缶詰に勝りますよね♪スーパーでも皮付きのとうもろこしを頻繁に見かけるので、今日は夏らしいとうもろこし料理にトライ!中国の家庭料理を投稿しているYouTubeチャンネル『毎日中華』で見つけた「とうもろこしと卵の黄金スープ」を作ってみます。中華風溶き卵のスープに生のとうもろこしを加えた簡単レシピですが、芯をだしに使うのがポイントですよ。

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「とうもろこしと卵の黄金スープ」考案者は日本在住の中国人男性

夏が旬のとうもろこしを使ったスープを見つけたのは、YouTubeの料理チャンネル『毎日中華』。登録者数は26.2万人で、中国の家庭料理をメインに紹介しているチャンネルです。

投稿者は日本人女性と結婚した中国人男性の方で、中国の家庭料理をもっと日本人に知ってもらいたいとレシピを投稿しているそうですよ。

投稿されているレシピは野菜のおかずが多く、毎日の献立に役立ちそうなものばかり。今回挑戦するスープは、溶き卵入り中華スープ感覚で作れそうな簡単なレシピでした。

生のとうもろこしは夏にしか出回らないのでさっそく作ってみます♪

芯も無駄なく使用!「とうもろこしと卵の黄金スープ」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
とうもろこし…1本 ※缶詰でも代用可
卵(Mサイズ)…2個
青ねぎ…2本
水…600ml
塩…ひとつまみ
氷砂糖…3個 ※砂糖小さじ1で代用可
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
こしょう…適量
水溶き片栗粉…水50ml+片栗粉大さじ1

1.  とうもろこしを芯から外し、粒がほぐれるように粗く刻みます。青ねぎを小口切りにします。



とうもろこしの芯も使うので取っておいてくださいね。

2.  フライパンに水、とうもろこしの粒と芯を入れて強火で沸騰させます。



とうもろこしの芯をだし代わりに使います。沸騰したら芯を取り除きます。



とうもろこしからあくが出るので取り除いてくださいね。

3.  弱めの中火にして塩、氷砂糖、鶏がらスープを加えて溶かし、混ぜながら水溶き片栗粉を加えます。



塩、氷砂糖、鶏がらスープを溶かしたらお玉でかき混ぜながら水溶き片栗粉を加えます。水溶き片栗粉をすべて加えるとゆるいとろみがつきました。

4.  こしょうを加えて混ぜ、混ぜながら溶き卵を加えます。



溶き卵が細かく散るようにお玉でかき混ぜながら加えてくださいね。

5.  青ねぎを加えて軽く混ぜます。



最後に青ねぎを加えたら完成です。味見して味が薄ければ砂糖を足して調整くださいね。

とうもろこしがシャッキシャキ!薄めの味付けでとうもろこしの甘さが際立つ♪



10分くらいで完成した「とうもろこしと卵の黄金スープ」です♪ ちょっとした手間と言えば、とうもろこしの粒を芯から外す工程くらいで、溶き卵スープを作る感覚で短時間で作れましたよ。

水溶き片栗粉でスープにゆるいとろみを付けてお玉で混ぜながら溶き卵を加えたことで、卵が細かく散って黄金スープの名前の通り、鮮やかな黄色いスープに仕上がりました。

中にはとうもろこしの粒がたっぷりと入っています♪ 飲んでみると、とうもろこしがシャッキシャキで口の中で甘味が弾ける感じ。毎日中華さんは缶詰のコーンでも代用できると伝えていましたが、このシャキシャキ感は生のとうもろこしを使わなければ出ませんよ!

スープは全体的に薄めの味付けなのでとうもろこしの甘さが際立ちます♪ とてもやさしい味なので特に子どもやお年を召した方に喜ばれそうな印象でした。



毎日中華さんは「ゴマ油を加えてもおすすめ」と紹介していたので味変してみます。

ゴマ油が加わることで風味がアップし、中華スープらしい味わいに変わりました。味の濃い料理と合わせる場合はゴマ油を少し加えた方が「とうもろこしと卵の黄金スープ」のおいしさが負けないと思います。

食感も甘さも缶詰のコーンでは出せないおいしさ!生のとうもろこしでぜひ!



YouTubeチャンネル『毎日中華』で見つけた「とうもろこしと卵の黄金スープ」は、とうもろこしの芯も使って甘さを引き出したやさしい甘さのスープでした。

生のとうもろこしを使うことで粒のシャキシャキ感が際立ち、缶詰のコーンでは出せない旬の素材の力強さを感じました。

上記のレシピは4人分くらいのスープを作れましたよ。簡単に作れるのでぜひ、生のとうもろこしを手に入れて作ってみてくださいね。