かき氷の冷麺ってどういうこと!? 池袋の韓国料理店で話題の純白の「かき氷冷麺」とは?
運ばれてきてびっくり! 雪山のような「かき氷冷麺」880円 | 食楽web
毎日猛暑が続き、食欲がなかなか湧いてこない……という人も多いのではないでしょうか? そんな時は、冷たくてあっさりしたものが食べたくなりますよね。まさにぴったりの食べものを最近、見つけました。
それは、池袋駅直結の商業施設「Echika池袋」で本格韓国料理を提供する『SURAGAN DELI(スラッカン デリ)』の夏季限定メニュー「かき氷冷麺」。
なんと、夏の風物詩である“かき氷”と“冷麺”が合体した食べ物なんだそうです。今まで見たことも食べたこともない新しいビジュアルと味わい……一体どんなメニューなのでしょうか。
かき氷がどっさりのった新感覚の冷麺、その味わいは?
[食楽web]
運ばれてくるのは、かき氷がどっさり盛られた器。たっぷり乗った白いかき氷は、まるで雪が積もったようなインパクトがあります。
しかもこのかき氷、ただの氷ではなく、「タッカンマリスープ」でできているのだとか。韓国料理ならではの牛骨や鶏ガラの旨みを氷に閉じ込め、溶けても冷たいタッカンマリスープとして冷麺に絡んでいくので味が薄くなりません。つまり、かき氷が溶けて冷麺のスープになるという仕組みでしょうか。
氷をかき分けて行くと現れるのは、本格派の冷麺! キムチ、ナムル、パイナップル、きゅうり、トマト、ハム、錦糸卵など、冷麺に欠かせない彩り豊かな具材がお目見えします。サプライズ感のある演出にワクワクしつつ、食欲も増してきますね。
出汁のかき氷が溶けていくと、韓国風冷麺そのもの。時折口に入ってくるかき氷のシャリシャリ食感も新鮮で、ひんやり冷たいまま味わうことができます。夏バテで食欲がない時もつるっとのどごしよく食べられそう。
ぜひ今年の夏は、見た目にも華やかな「かき氷冷麺」で暑さを吹き飛ばしてみませんか。
●SHOP DATA
SURAGAN DELI(スラッカン デリ)
営:10:00 ~ 21:00
休:施設に準ずる
TEL:03-5810-2900
https://www.echika-echikafit.com/shop/ikebukuro/ikb11