「THE ORIGIN」から誕生したATBO、ついにデビュー!“準備の過程で変化もあったけれど団結できた”(総合)
ATBOは、同じ事務所所属のApink、VICTON、THE BOYZなど先輩アーティストたちのアドバイスや応援にも言及した。ソク・ラクウォンは「『THE ORIGIN』という番組に出演した時、ファイナルステージを終えて所属事務所の先輩たちが、スペシャルゲストとして来てくれた。『ATBO』というグループ名が決まった時、良い言葉をたくさん頂いた。これから険しい道があると思うが、今後も上手にできるだろうと励ましてくれた」とし、リュ・ジュンミンは「当時、メンバー同士でチームワークを固めてこそ、芸能界生活でお互いに力になるし、上手く切り開いていけるというアドバイスもしてくれた」と話した。
先立って、ATBOは本格的にデビューする前のメンバーの変化とグループ名変更などの困難もあった。オ・ジュンソクは「デビューの準備の過程で、大小の変更が生じてしまい、ファンの方々に申し訳ないのは事実だ。しかし、大変なことを体験していきながら、メンバー同士で団結することができたし、ウォン・ビンがグループに合流して、7人全員がATBOとして自信を感じることができるきっかけとなって、一つになることができた。デビューすれば今より大変なことがあるかもしれないけれど、今のようにメンバー同士で集まって、カッコよく解決していく姿とステージでお応えしたい」と話した。
ATBOのメンバーたちは、自身のロールモデルについても語った。まずソク・ラクウォンは「パク・ジェボム先輩をロールモデルにしている。いつも高い位置にいながら、いつも自惚れず、毎瞬間自身の成長のために努力している姿が尊敬できる」とし、オ・ジュンソクは「SHINeeのテミンさんとパク・ジェボムさんがロールモデルだ。2人のように自分の曲をステージで自身のもののように表現して披露できる、カッコいいアイドルになりたい」と話した。
チョン・スンファンは「EXOのディオ先輩、THE BOYZ先輩たちがロールモデルだ。ディオ先輩は、様々な分野で認められる方だが、そのような一面を学びたい。THE BOYZ先輩たちはパフォーマンスの相性が良いグループだと思う。僕たちもその姿に少しずつ似ていったら、良い成長ができるんじゃないかと思う」と明らかにした。
オ・ジュンソクは、ロールモデルのパク・ジェボムに対して愛情を表した。彼は「今回のアルバムには、僕とヒョンジュンがラップメイキングにだけ参加したが、全メンバーが作詞・作曲の勉強をしている。僕たちだけの話を自ら解いていく力をつけている。いつになるか分からないが、僕たちの楽曲を作るのが目標だ。僕たちだけの話を知らせて、善良な影響力を拡散したい。パク・ジェボム先輩が『THE ORIGIN』の時にファイナルオーディションの審査をしてくれたけれど、今日デビューを祝う花輪を送ってくださった。本当に幸せだ」と喜びを示した。
最後にリュ・ジュンミンは「世界的にK-POPが善良な影響力を及ぼしているが、先輩たちのように良い影響力を及ぼすことができる歌手になりたい」と今後の目標を打ち明けた。
リュ・ジュンミンは「『ATBOはユニークだ』と言われたい。グループ名のように独創性を持っているグループになりたい」とし、ソク・ラクウォンは「最近のアイドルを第4世代と言うが、僕はATBOが“第4世代を代表するアイドル”と呼ばれるようになりたい。K-POPが世界的に人気だが、ATBOが第4世代の新しいアイドルを代表するグループになったら嬉しい」とATBOとして得たいニックネームを告白した。
ATBOは27日午後6時、デビューアルバム「The Beginning:開花」をリリースした。
Apink、VICTON、THE BOYZ、Weeeklyらが所属しているISTエンターテインメントの新人ボーイズグループATBOは、「AT the Beginning of Originality」の頭文字を取ったもので、ATBOだけの新しく独創的な話を繰り広げていくという抱負を込めた。彼らは5月に終了したオーディション番組「THE ORIGIN - A, B, Or What?」 を通じて注目されたオ・ジュンソク、リュ・ジュンミン、ペ・ヒョンジュン、ソク・ラクウォン、チョン・スンファン、キム・ヨンギュ、ウォン・ビンの7人で構成された。