カタールW杯で期待の″代表候補″3人とは？ 「元気印」
ハリー杉山氏がMCを務める「J.LEAGUE Monthly」のコーナーで選出
Jリーグ公式YouTubeチャンネルが英語で発信する「J.LEAGUE Monthly」のコーナーでカタール・ワールドカップ（W杯）で活躍が期待されるJリーグ選手を特集した。
MCのハリー杉山氏とジャーナリストのショーン・キャロル氏が本音で語った。
DF長友佑都（FC東京）、DF酒井宏樹（浦和レッズ）、FW大迫勇也（ヴィッセル神戸）というW杯を複数回経験している日本代表の中心選手が紹介された後、カタールW杯で輝きを放つような選手の名を挙げている。
キャロル氏が選んだのは鹿島アントラーズFW鈴木優磨。リーグ10試合4得点のストライカーを「積極性といやらしい動きで攻撃にからんでくる」と、森保ジャパンに熱い気持ちを注入してくれると評価した。キャロル氏は「元気印の火の玉ボーイを入れましょう！」と推薦している。
次に名前が挙がったのはセレッソ大阪DF山中亮輔。“クロスの名手”として紹介された。
「長友に90分間走れる体力があれば左サイドバックの一番手だ。山中はディフェンス面でやや劣る。今年はC大阪で左サイドバックを不動のものとした。W杯では流れを変えるアクセント的な存在が必要」
正確無比なセットプレーやクロスから攻撃を活性化させる役割を期待できるとした。
最後はパリ五輪世代の20歳MFMF藤田譲瑠チマ（横浜F・マリノス）。広範囲に動き回れる体力とオールラウンダーな特性を評価された。途中出場で「ジョーカー的に使える」と期待。本大会での“サプライズ選出”を心待ちにしていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
