PRESS BUTTER SANDの新業態!バター和菓子『八by PRESS BUTTER SAND』のイチオシ「和スイーツ」3選
食楽web
東京駅をはじめ、全国に店舗を持ち多くのバタースイーツファンを魅了している『PRESS BUTTER SAND』。その新しいブランドが3月9日(水)に東京駅の大丸東京店にオープンしました。店名は『八by PRESS BUTTER SAND』。“バター和菓子”という新しいジャンルのスイーツです。『PRESS BUTTER SAND』同様のバターサンドはもちろん、和菓子ならではのアイテムもそろうスピンオフ。
バターの美味しさを、昔ながらの和の製法や日本独自の素材から最大限に引き出し、和菓子として表現している『八by PRESS BUTTER SAND』。実は『PRESS BUTTER SAND』は、クッキーの“はさみ焼き”製法が和菓子の技術だったり、素材として宇治抹茶を使ったり、風呂敷で包んだセットを販売するなど、和を感じさせるものでもありました。
その中でより深く和を感じられるよう、和と洋の垣根を越えて美味しさの可能性を追求して誕生したのだそう。さっそく、その商品をご紹介します。
「和バターサンド<きな粉あずき>」
「和バターサンド<きな粉あずき>」4個入り1188円、8個入り2376円 ※焼きたては1個から購入可能
国産きな粉と国産米粉を練り込んだクッキー生地を八角形の特注プレス機ではさみ焼きにすることで、“サクほろ”食感を生み出しています。使用しているきな粉は黒豆きな粉と京風きな粉をブレンド。黒豆きな粉はコク深く、香り豊か、京風きな粉は時間をかけて焙煎しているので香ばしさが格別。これらを合わせることで、きな粉の風味がより際立っています。
袋を開けた瞬間に香ばしさが広がり、“サクほろ”の食感とともにきな粉の味わいが感じられます。そして、クッキーの中には北海道産大納言あずきの甘納豆と濃厚なバタークリームで作ったあずきバタークリームが。上品な甘さのクリームと香ばしいクッキーが合わさることで、甘さ控えめで素材の美味しさを感じられる“バター和菓子”になっています。
この店舗ではガラス越しに「和バターサンド」を焼いている様子が見られます。つまり、できたてが食べられるということ。通常は4個入り(1188円)か8個入り(2376円)での販売ですが、焼きたては1個から購入可能。焼きたてはさらに香ばしさが感じられます。
「おりどら」
「おりどら」1個270円
どら焼き生地を二つに折っている「おりどら」(1個270円)。どら焼きの生地は、もっちりした食感で生地だけ食べても美味しい!
この生地で包んでいるのはあずきクリーム。十勝あずきで作られた甘納豆になめらかなバタークリームを合わせていて、双方の美味しさを感じられます。二つ折りにしていることから、片手でも食べやすく手土産や差し入れなどにも喜ばれそうです。
「ばたふく」
「ばたふく」1個270円
「ばたふく」(1個270円)は、バタークリームの入った大福のこと。北海道産あずきを炊き上げたあんこの中にバタークリームが入っていて、この美味しさの掛け合わせを包むのが羽二重餅。滋賀県産のもち米に砂糖や水あめを加えて丁寧に練り上げていて、キメの細やかさにハッとさせらせます。柔らかい羽二重餅とあんこ、バタークリームの組み合わせが絶妙です。
(食楽web)
「ばたふく」には、月替わりで登場する旬の味もあります。3月は「ばたふく<苺>」(1個351円)で、「ばたふく」の上にフレッシュなイチゴがのっています。今後、どんなフルーツが出てくるかはまだわかりませんが、旬の味も楽しみたいですね。
ここでしか手に入らないものなのでお土産にもぴったり。また、今回オープンした店舗には『PRESS BUTTER SAND』の旗艦店が同区画内に併設されているため、合わせて『PRESS BUTTER SAND』の商品や、焼きたて商品も購入可能。オープン記念で「和バターサンド<きな粉あずき>」と「バターサンド」を詰め合わせたボックス「つつみ 八×PRESS BUTTER SANDセット」(1日30個限定1620円)も販売中です。ぜひ、いろいろなバターの可能性を味わってみてください。
●DATA
八by PRESS BUTTER SAND 大丸東京店
住:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1
TEL:0120-319-235(BAKEお客様相談室 10:00~19:00)
営:10:00~20:00
休:大丸東京店に準ずる
https://hachi.buttersand.com/
※テイクアウトのみ