田中美保

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モデル田中美保(37)が、16日の都内で、9年ぶりとなるスタイルブック『MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE』の発売会見を開いた。

田中は10代でのデビュー以来、「セブンティーン」「non-no」「mina」「mini」「MORE」など…、数々の女性ファッション誌の表紙を飾ってきた人気モデル

30代になってから、久々にまとめたファッション書籍は「カジュアルファッション」がテーマ。30代が着るカジュアルな洋服にスポットを当て、オシャレに着る方法をアドバイス。「洋服に合わせる、たった一つアクセサリーだったり、簡単で誰でも真似できるコーディネートを提案しています」と説明。ご近所スタイルに見えがちなコーデにならぬよう、多数のバリエーションを編集。同年代の女性に向けて、田中は「1冊の雑誌として見てもらえたら」と促した。



▼ 『MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE』(主婦の友社)より


▼ 『MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE』(主婦の友社)より


そんな田中のプライベートに迫ろうと、2012年12月に結婚した元サッカー日本代表・稲本潤一への問いかけもあった。

昨年7月に第1子を出産。自身のSNSに家族写真も掲載しているが、洋服の買い物について「はい、一緒に出かけることはありますね」と言い、行動を共にしても「夫はリンクコーデを『嫌やわ』って、嫌がりますね」と明かし、笑い出した。





お互いについて「オシャレをすることは夫も大好きみたい。私より、ファッション誌を毎回読んでいます。ちょっと『温泉に行こう』って話しになったら『じゃあ、雑誌を買ってこよう』と言ってたりします。アハハ」と大笑い。余裕の時間が出来たタイミングで読み込むそうだ。

そこで、普段のファッションアイテムを想像してもらうと「夫が持っている腕時計の知識は、私は全く分かんないですね」と比べてみた。

「唯一、お金をかけているのは腕時計。大好きみたいで、いい時計を毎日眺めていますね」と夫のコレクション、趣味に関するものを紹介していた。