偽Chromeに注意、ソフトバンクが注意喚起

「配送業者を装った見に覚えのないメールやSMSが届き、本文に記載のURLにアクセスして、表示の指示に従った操作をすると、本物と見分けのつかない偽アプリがインストールされる」──。

そんな報告が相次いでいるとして、ソフトバンクが注意を喚起しています。

実際に今年8月から9月にかけて、Chromeの偽アプリがインストールされる事例が確認されているとのこと。Chromeの偽アプリはインストール後、不審なポップアップをユーザーのスマホに表示したということです。

配送業者を装った悪質SMSは最近多発しており、ヤマト運輸も『お客様宛のお荷物のお届にあがりましたが、不在のため持ち帰りました。下記よりご確認ください』などの迷惑メールが発生しているとして『弊社ではSMSで不在連絡やお届け予定のお知らせは行っていません』などと注意喚起しています。

なお、本件はソフトバンクが注意喚起していますが、偽SMSは使用キャリアを問わない共通の脅威であり、他キャリアユーザーも警戒する必要があります。

Source:ソフトバンク

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