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日テレ系「金曜ロードSHOW!」は、視聴者からのリクエストに応える「金曜リクエストロードSHOW!」第3弾として、明日10月2日に『E.T.』を放送する。

今回の吹き替えは、過去の金曜ロードSHOW!放送時と同じ、主人公の少年エリオットを、当時12歳の浪川大輔が演じたバージョン。当時、吹き替え版の制作に難色を示していたスピルバーグ監督が、浪川ならと許可を出し制作されたという。子役時代の浪川の初々しい声や演技にも注目だ。

<浪川大輔 コメント>
■『E.T.』吹き替え収録の際のエピソードは?
30年以上も前になりますので細かな事は…。ただただ、まっすぐE.T.と向き合っていたと思います。

■『E.T.』の吹き替えをした当時の浪川さんは、どんな子供だった?
体を動かすことやスポーツは好きでしたが、基本的には控えめな子供でした。
声は、年齢のわりに高かったかと思います。少しばかりコンプレックスだったような。
ちなみに、今の自分とは当たり前ですがもはや別人です。

■『E.T.』の特に好きなシーン、みどころは?
E.T.のキービジュアルでもある月と自転車と少年。
あのシーンに辿り着くまでどのような事が起こっているのか、至る所に見どころがあります。どれだけの時が過ぎても変わらない感動が、そこにはあります。

■視聴者へメッセージ
今になっても放送されるということは、大切で心に残るメッセージがあるからだと思います。子供と宇宙人が織りなすピュアで繊細な物語。
これから先も心に残り続ける作品になりますように。