ウーデゴーアがレアルに復帰! 今季ソシエダで攻撃の中心として活躍

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 レアル・ソシエダは12日、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが所属元のレアル・マドリードに復帰することをクラブ公式サイトで発表した。

 ウーデゴーアは約1年間在籍したソシエダで攻撃の中心を担い、公式戦36試合に出場して7ゴール9アシストを記録すると、2017−18シーズンぶりのヨーロッパリーグ(EL)出場に導いた。クラブは同選手について以下のようにコメントを発表している。

「短い間でしたが、マルティン・ウーデゴーアはチームに貢献してくれました。彼はレアル・マドリードに復帰するために私たちのもとを去りますが、彼が楽しませてくれたシーズンのすべてを忘れることはないでしょう。彼のゴール、サッカー、性格、努力、そして謙虚さによって、マルティンはクラブのファミリーにとって決して忘れられない存在になりました。今後の活躍を願っています」

 ウーデゴーアは2015年1月にレアル・マドリード・カスティージャに加入すると、2017年にトップチーム昇格を果たした。その後はヘーレンフェーン、フィテッセへのレンタル移籍を経て2019年7月にレアル・ソシエダにレンタルで加入していた。