侍ジャパン・鈴木誠也

写真拡大

◆ 3番・近藤が“神眼”でチャンスメイク!

 野球日本代表「侍ジャパン」は7日、『第2回 WBSC プレミア12』の1次ラウンド第3戦(台湾)で地元の台湾代表と対戦。1回表、4番・鈴木(広島)の適時三塁打、5番・吉田正(オリックス)の右前適時打で幸先よく2点を先制した。

 侍ジャパンは初回、1番・山田哲(ヤクルト)、2番・菊池涼(広島)が凡退するも、二死から3番・近藤(日本ハム)が四球で出塁。続く鈴木の打席で、近藤がバッテリーミスで二塁へ進むと、鈴木が左中間を破る適時三塁打を放った。若き4番はまたしても勝負強さを発揮。今大会、初戦から3試合連続打点とした。

 なおも二死三塁の好機で、2試合ぶりにスタメン復帰の吉田正が右前適時打。クリーンナップが初回から機能し幸先よく2点を先取した。