9月25日、一般社団法人 日本家族計画協会とジェクス株式会社は、『本音で聞きたいイマドキ女子の性の悩み』と題したトークイベントを開催。普段は相談できない性の悩みを3部構成に分けてスペシャル講師やゲストを招いてセッションを繰り広げた。

 
イマドキ女子を代表して人気読者モデルのきぃりぷ、あやかてぃーん、MOMOKA、KURENAが参加。またスペシャルゲストとしてTVでも大活躍中のモデル「ゆきぽよ」こと木村有希さんも登場し、イマドキ女子を代表して性の悩みをホンネでぶつけていった。

第1部は<イマドキの恋愛とH事情>をテーマにトークセッション。
最近、恋しているかという問いに、ゆきぽよは自身も出演していたバチュラー・ジャパンシリーズのシーズン3を見てキュンキュンしているが、「自分自身のときめく体験はめっきりない」とコメント。

他の女子メンバーに聞くとKURENAは彼氏も恋も3年していないようで、ゆきぽよからは「KURENAさんのようになりたくない」とつっこみが入った。
MOMOKAは高校1年生から5年ほど付き合っている彼氏がいるが「最近はなかなかきゅんきゅんできていない」とマンネリ化に悩んでいる様子。
あやかてぃーんは「付き合っていた彼氏と別れたくて家出中」と衝撃の発言。さらに
きぃりぷも「夏は “ワンチャンサマーラブ”をしていました。」とこれも驚きの発言。包み隠さないギャルの真髄が明らかになったところで、最近の「男子」はH離れの傾向が強いという話題に。「周りでも21歳で童貞の男の子はいます」とゆきぽよも実感している様子だった。

また<日本家族計画協会>が調査したジャンパン・セックスサーベイ2017年の統計データによると、なんと67%の女性がSEXに痛みを感じているとのこと。その結果をみて女子メンバーも「前戯が長すぎて、いざっていう時に痛いときがあります。」とKURENAがコメント。「盛り上がっているところで来てほしいのに、飽きてきているところで来られる今じゃない感ですよね。」というゆきぽよの発言には「わかるー!」と女子メンバーから共感の声が上がった。

この“性交痛”の問題だが、1982年に日本家族計画協会とジェクスで開発した日本で初の潤滑ゼリー“リューブゼリー”が問題解決のキーアイテムとなっている。女子メンバーにこのリューブゼリーの存在を知っていたか?と聞くと全員が「知らない」と回答。そこで潤滑ゼリーのスペシャリストである【あす香先生】に登場していただき第二部では『痛いのイヤだ、女子のホンネ激白』をテーマにトークを展開した。

あす香先生が女性専用風俗『SPA White』を経営していることが紹介されると、「そんなのあるの!?すごい画期的!」と驚きの声が上がった。
第1部で話題となった“性交痛”だが先生も「お店を利用する女の子から『性交痛が多くて苦しい』という相談が受けることが多いです」とのこと。
先生は利用女性客から相談を受けた際、キャストはリューブゼリーを使用して施術する旨を伝えており、利用客からも「私もリューブゼリーを使っているのでよかったです」という言葉をいただくとのこと。また、女性の身体について徹底的に指導したあとに、お店のキャストはデビューさせているということに「女性の先生が教えたあとだと女の子は安心するだろうな」とゆきぽよは感心していた。

 
リューブゼリーは「粘度が丁度よく、ローションだと身体に合わない成分があったり、落ちにくかったりしますが、リューブゼリーは安心安全で使いやすいです」
とあす香先生。そこで女子メンバー全員でリューブゼリーを体験してみることに。まず「パッケージが可愛いし、バックにも入れやすい」とゆきぽよが見た目から好印象。さらに実際のゼリーは「サラサラで女の子の体液に近い感じがする。」「リアルな愛液っぽい。だまされるのでは」「ローションのぬるぬるの嫌な感じがない」など触った感触も高評価。リューブゼリーの良さを実感したところで第2部は終了した。

第3部は日本家族計画協会理事長の北村邦夫先生を交え、女子メンバーの悩みをぶつけ、解決法を伝授していくことに。

 
まずKURENAから「私が中イキをしたことがないんです。」といきなりストレートな悩み質問が。それに対し「まずいきなり他人同士の行為に上手くいくと思ってはいけない〈気持ちよかったら儲けもの〉です」といきなり “格言”が飛び出した。
「男は女性のどこが気持ちいいかなんてわからないのだから、学習させて教えてあげるのが大事。学習がなくてイクことなんてできるわけがない」と深いコメントが。
さらに「性交痛が起こったらイクどころではなくなる。痛いときに痛い、ここじゃないと!主張しないとダメ。」と先生は強く主張した。ただ「痛いからそこじゃないというとパートナーを傷つけるのでは…」との不安がるMOMOKAに「自分の身体自分で守って相手にきちっと伝えていかなければ」と更なるゲキが飛んだ。

痛いときには“リューブゼリー”が効果的だが、女性がススメづらい場合は「<雑誌の懸賞で当たった。試してみない?>といえば恥ずかしくない」とあす香先生から自然な導入方法を伝えてくれた。
そしてゆきぽよからは「男性と一緒に寝ていて女性から誘うことは難しいです。可愛く誘う方法はないですか?」との質問が。「自分の気持ちを積極的に素直に伝えることが一番だと思う。言葉でも態度でも」という回答に「それじゃあ男の子が引かない?」と疑問を感じたようだったが、北村先生は「最近の男の子の中にはそう言われたいという男性も多くて、18歳〜34歳未婚男性の42%がSEXの経験がない。さらに結婚していても1か月以上SEXをしていないという人が47.2%もいるというのが日本の現状。」と積極性の重要性を説きつつ「ゆきぽよさん、あなたのインフルエンサーの力を使ってSEXをしようと発信し日本に<SEX革命>を起こしませんか!?」と大胆提案。これにはさすがのゆきぽよも戸惑ったが、「世界的に少子化が問題化している。計画しない妊娠は避けながらも<SEXしよう>と叫ぶことは問題解決に重要」と再び力説しゆきぽよを納得させていた。
最後に北村先生より性、そして性交痛に関することを格言にしていただいた。
その格言とは「<自分で守れ、君の体、君の人生>」と格言が送られ「嫌なことはイヤ、痛いは痛いと伝え納得のいく楽しいSEXをおくろう」とエールが送られた。

 
今回のイベントについてゆきぽよは「今回結構踏み込んだ話を行いましたが、こういうデリケートな話をする機会はそこまでないので、今後日本もこうやってオープンに話す機会が増えればいいなと思いました。“SEX革命”起こしていきたいと思います!」と力強く宣言してくれた。
 

今回日本家族計画協会とジェクス株式会社が主催となったイベント。
リューブゼリーのキャンペーンホームページでイベント当日の映像や“リューブゼリー”の詳しい商品情報も記載しているのでぜひチェックしてほしい。