プレミアリーグ「最強の得点ランキング2位」ってわかる?
得点王というのはどこのリーグでも大きな話題を集めるものだ。しかし、2位となると?
今回はプレミアリーグの中で「最もゴール数が多かった得点ランキング2位の選手」をTOP10にしてみたぞ。憶えているかな?
8位:セルヒオ・アグエロ(2015-16/24ゴール)
この年の得点王:ハリー・ケイン(25ゴール)
マンチェスター・シティのエースとして活躍のアグエロ。このシーズンはトッテナムでブレイクしたハリー・ケインにわずか1点及ばず。
8位:ジェイミー・ヴァーディ(2015-16/24ゴール)
この年の得点王:ハリー・ケイン(25ゴール)
アグエロと並んで2015-16シーズンの2位となったヴァーディ。レスターの奇跡の優勝に大きく貢献したが、得点王には一歩及ばなかった。
8位:フェルナンド・トーレス(2007-08/24ゴール)
この年の得点王:クリスティアーノ・ロナウド(31ゴール)
リヴァプールでエースとして活躍していたトーレス。このシーズンは最も得点力が発揮されたシーズンだったが、ロナウドという化け物がいたため…。
8位:エマニュエル・アデバヨール(2007-08/24ゴール)
この年の得点王:クリスティアーノ・ロナウド(31ゴール)
アーセナルで活躍した時期は短かったがインパクトがあまりにも大きかったアデバヨール。このあとマンチェスター・シティにユニフォームを着て古巣ファンの前に膝滑りをすることになるとは、誰も予想していなかった。
6位:ロビー・ファウラー(1994-95/25ゴール)
この年の得点王:アラン・シアラー(34ゴール)
リヴァプールの「ゴッド」として知られるファウラーであるが、実は得点王になったことは1度もない。もちろんその理由はアラン・シアラーという不世出のストライカーが全盛期だったことだ。
6位:ロメル・ルカク(2016-17/25ゴール)
この年の得点王:ハリー・ケイン(29ゴール)
チェルシーで苦戦したルカクであるが、エヴァートンに移籍してから復活。この年は一貫性あるプレーを見せつけ、ケインに次ぐ2位に入っている。
5位:ウェイン・ルーニー(2009-10/26ゴール)
この年の得点王:ディディエ・ドログバ(29ゴール)
ルーニーも実はプレミアリーグで得点王になったことがない名ストライカーの1人だ。ロナウドが去ったシーズンにその穴を埋める活躍を見せたが、ドログバに3ゴール及ばなかった。
4位:ウェイン・ルーニー(2011-12/27ゴール)
この年の得点王:ロビン・ファンペルシー(30ゴール)
初めて得点ランキング2位になったシーズンから2年、ルーニーは再びゴールを量産。しかし今度はアーセナルのファン・ペルシーが立ちはだかった。次年度には彼がチームメイトになるとは思わなかっただろうが…。
3位:ロビー・ファウラー(1995-96/28ゴール)
この年の得点王:アラン・シアラー(31ゴール)
2年連続で得点ランキング2位となったファウラー。しかしやはりブラックバーンのアラン・シアラーには3点の差をつけられた。
2位:ハリー・ケイン(2017-18/30ゴール)
この年の得点王:モハメド・サラー(32ゴール)
プレミアリーグが生まれてから30ゴール以上を決めて得点王になれなかったのは2名だけ。その1人がハリー・ケインだった。
1位:アラン・シアラー(1993-94/31ゴール)
この年の得点王:アンディ・コール(34ゴール)
このあと3年連続のプレミアリーグ得点王に輝いたシアラー。このシーズンも圧倒的なペースでネットを揺らしたが、絶好調のアンディ・コールが立ちはだかった。