花田優一氏

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8日、フジテレビ「ダウンタウンなう」には、靴職人で元貴乃花親方・花田光司氏の長男・花田優一氏がゲスト出演。父の教育について語った。

昨今、靴職人になる修行期間の短さを指摘する声や靴の納品問題、自身の離婚など世間を騒がせている優一氏は、父の話題になると「一番困るのが、父親のことが大嫌いだったら楽なんです」と前置きすると、「(父は)憧れできた。対立の対になるような立場じゃない」という。

その一方、伯父にあたる花田虎上氏の話題になると「会ったことはあります」という優一氏。松本人志から「和気あいあいと?」と訊かれると、「和気は・・・」と苦笑い。それでも、光司氏が兄や母(紀子氏)の悪口を言っているかと訊かれれば、「父は生まれ育った家族の悪口を一切いう人じゃない」とキッパリ言い切った。

また、話題が光司氏の教育法に及ぶと、「会話は全て敬語」「外食の店選びに妥協なし!真冬でも3時間」「レストランでの給仕は僕の仕事」「バスケの試合でも四股を踏まされる」「3時間説教された最後に内容を一言でまとめないといけない」「男のロン毛は力士以外NG」「待ち合わせ場所のヒントが少なすぎる」「子どもの頃、膝の上に乗るのも許可がいる」と書かれたフリップが出された。

さらに坂上忍から「(光司氏は)鉄拳制裁の家?」と訊かれると、優一氏は「父は一切手を上げないっていうルールがあって、僕からしたら手を一発上げて終わってほしいっていうくらい精神的にズタボロにされる」と返答。「めちゃくちゃ長くて、3、4時間説教が終わった後に『これを一言でまとめろ』っていわれる」と続けると、「正解が出せないとまた4時間始まる。これ答えないんですけど、どんどん答えが出せるようになる」などと語った。