苦しむイスコ、年が明けて以降の「ベンチを温めた時間」がリーガ最長に

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 レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコが不名誉のデータをスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同メディアによると、2019年に入ってからの公式戦でイスコがベンチを温めていた時間合計767分は、リーガ・エスパニョーラ在籍の全選手の中で一番長いようだ。年が明けて以降、公式戦全試合でベンチ入りを果たしている同選手だが、国王杯とリーグ戦のそれぞれ2試合で90分間ベンチを温め続けるなど出場機会はごくわずかとなっている。

 また、サンティアゴ・ソラーリ監督就任以降での出場時間は全体で515分。これはブラジル代表DFマルセロの約半分ほどで、より短いのはDFハビ・サンチェスやヘスス・バジェホ、MFブラヒム・ディアスといった若手のみだという。

 監督交代以降、苦境に立たされ続けているイスコの状況に今後変化はあるのだろうか。