31歳ヴァーディがイングランド代表引退

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レスター・シティに所属するイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(31)が代表を引退した。イギリス『BBC』が報じた。

遅咲きのストライカーとして知られるヴァーディは、2015年6月にイングランド代表デビュー。初のワールドカップ(W杯)となるロシア大会のメンバー入りを果たすなど、通算26試合7得点を誇る。だが、そのロシアW杯終了後、ガレス・サウスゲイト監督に代表引退の希望を伝達した模様だ。

ヴァーディは、イギリス『ガーディアン』のインタビューの中で、来年1月に32歳の誕生日を迎える年齢や、家族との時間を理由に代表引退を決断したことを明かしたという。

「それ(代表引退)は、しばらく僕の心にあったことだ。僕は若くない。監督のためにも、チームを若返らせたい。W杯に向けてもね。明らかなメリットになる」

「ガレスは、まだ僕に多くを求めていて、完全にドアを閉めないことを伝えてくれた。だから、(呼ばれても)断ることはないよ。全員揃ってケガしたり、最悪のことが起った場合はね」