柔らかい表情の木村拓哉と二宮和也
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 映画『検察側の罪人』(8月24日公開)で初共演する木村拓哉二宮和也が、ファッション誌「UOMO」で雑誌媒体史上初めて2ショットで表紙を飾ることが明らかになった。

 『クローズド・ノート』『犯人に告ぐ』などの原作で知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化した『検察側の罪人』では、エリート検事・最上と新米検事・沖野を演じる木村と二宮。映画のメインビジュアルは、殺人事件の捜査をめぐって対立していく役柄を表すような厳しい表情の二人だが、今回の表紙では笑顔で柔らかい雰囲気の木村と二宮を感じることができる。発売は7月24日。

 表紙をめくると、二人のスペシャルシューティングと対談インタビューが合わせて10ページで掲載。撮影前に初めて食事に行ったことや、お互いをどう見ていたか、これからのことなどを語り、映画の裏話も多数収録されるという。

 「UOMO」(集英社、毎月24日発売)は30〜40代男性向けのファッション誌。木村が毎月、コラム「Session」を連載中。映画には吉高由里子、松重豊、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、山崎努ら豪華キャストが集結している。監督は『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』などの原田眞人。(編集部・小松芙未)