サポートを終えて帰国…浅野拓磨「あの時があったから今がある、今に繋がっていると思えるように」

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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場している日本代表にバックアップメンバーとして参加していたハノーファーのFW浅野拓磨が帰国後、自身のインスタグラム(@asatakugram)で心境を明かしている。

ロシアW杯最終登録メンバーから落選した浅野はこれまでバックアップメンバーとしてチームに帯同。19日に行われたグループH第1戦のコロンビア代表戦の開催地・サランスクにも同行し、日本代表を支えてきた。

▽バックアップメンバーとしての役目を果たした浅野は、現在の胸中を吐露。日本のコロンビア戦勝利への喜び、自身が出場できなかった悔しさなどを語り、今回の経験を今後に生かしていくことを誓った。

「これまでバックアップメンバーとしてロシアワールドカップの日本代表に帯同してきましたが今日でチームを離れる事になりました。僕にとってのロシアワールドカップに向けた挑戦はここで終わりますがこれまで日本代表の皆さんと一緒にワールドカップに向けた準備をしてこれたことは絶対に自分にとっていい経験となり力になると思います」

「コロンビア戦での勝利はチーム、日本が1つになって掴めたものだと思います。凄く嬉しかった。ただ正直、それと同時に込み上げてくる悔しさもあります。この悔しさ、この経験を無駄にせず未来の自分がいつか、あの時があったから今がある、今に繋がっていると思えるようにまたここから全力で頑張りたいと思います」

「日本代表の皆さんには責任やプレッシャーも感じると思いますが何よりも自信をもって残りの試合を頑張って欲しいです! 僕は全力で応援します! 日本を1つに共に戦いましょう! 『感謝。』」

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