コナン・青山剛昌氏のサプライズ登場、ファン大歓声

劇場版アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』（13日公開）の試写イベントが、3日の都内で開催。そこでは、病気療養中だった原作者・青山剛昌氏がサプライズ出演、ファンから大歓声を浴びた。

昨年12月から、病気療養のため漫画作品を休載していた青山氏だったが「見ての通り元気です。仕事も再開（11日発売の『週刊少年サンデー』から連載）しました。心配はゼロです」と映画タイトルにかけて挨拶。笑顔を見せて、ファンを安心させた。

開かれた舞台あいさつには、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹、上戸彩、博多大吉らが登壇した。

大吉から「確か、先生は、上戸さんの大ファンだとか」とバラされると、青山氏は、本人を目の前に「照れちゃいますね」とポツリ。上戸から直接、仕事復帰を祝ってもらい「また、これからも沢山、皆さんに感動を届けてください。待っています」とメッセージも受け取っていた。

▼ 「見ての通り元気です。心配はゼロです」と復調を宣言

（左から）博多大吉、青山剛昌氏、上戸彩

▼ 上戸と対面して「照れちゃいますね」とポツリ

博多大吉、青山剛昌氏、上戸彩

上戸彩

22作目となる劇場公開。劇中のメインキャストである高山は「最後の最後まで、もうエンディングの部分まで、美味しいところが隠れています」と見逃せない点をアピールしていた。

▼ 「エンディングまで、美味しいところが隠れています」

高山みなみ

▼ 劇場版アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』予告映像