前節から先発に復帰した山村だが、C大阪を連勝に導くことはできず。写真:サッカーダイジェスト

写真拡大

[J1リーグ26節]広島 1-0 C大阪/9月16日/Eスタ

 広島がカウンターからワンチャンスを活かし、上位のC大阪を下した。

 決勝点は0-0で迎えた70分、青山を起点にカウンターを発動。フェリペ・シウバからの縦パスを受けた前線のパトリックがボールを保持してためを作ると、リターンパスを受けたF・シウバが左足を振り抜く。このシュートがゴールネットを揺らし、広島が先制する。

 その後、C大阪の反撃を無得点に抑えた広島が1-0で勝ち切り、残留圏浮上へ大きな勝点3をもぎ取った。一方のC大阪は、優勝戦線から遠のく痛恨の敗戦となった。