今年11月8日〜12月25日のクリスマス期間中に実施される「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」のイメージ画像

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 東京ディズニーランドのシンデレラ城に映像を投影する、キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」が今年11月6日をもって終了することが、同テーマパークを運営するオリエンタルランドから発表された。

 同社は、11月8日から期間限定の新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」を実施することを公表。これまでにも期間限定のキャッスルプロジェクションは『アナと雪の女王』をモチーフにした「フローズン・フォーエバー」などが行われたことがあったが、その際には「ワンス」は休演という形が取られていた。

 新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」は、スペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」の期間である11月8日から12月25日の間の実施を予定。なおオリエンタルランドに問い合わせたところ、「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」の期間終了後は、2017年12月26日〜2018年1月10日の間はキャッスルプロジェクションは一時お休みとなるが、2018年1月11日から期間限定で「フローズン・フォーエバー」の実施を予定しているという。

 「ワンス・アポン・ア・タイム」は、2014年5月29日からスタート。約3年半でショーが終了することにファンからは「終わっちゃうの悲しい」「ショックやーーー」と惜しむ声が上がっているが、「ワンス終了で期待が膨らむ、城前ショー復活希望」「次のも楽しみ!」と新展開に胸を弾ませている声も相次いでいるようだ。(編集部・井本早紀)