24日に行われた2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選、イタリア対アルバニアの一戦で、後半途中に爆竹がピッチに投げ込まれ、8分間にわたって試合が中断された。

パレルモで開催された一戦は、前半にダニエレ・デ・ロッシのPKでイタリアが先制。特に大きなトラブルもなかったが、後半の立ち上がりにアウェーのアルバニアサポーターのスタンドから爆竹が投げ込まれ、危険と判断した主審が試合を中断した。




『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、スチュワードが1名負傷したもよう。だが、幸いにも軽傷のようだ。この日はイタリアにとって、絶対の守護神であるジャンルイジ・ブッフォンが公式戦1000試合目という節目の一戦だった。

なお、試合はその後、チーロ・インモービレの追加点でリードを広げたイタリアが逃げ切り、2-0で勝利している。