つるの剛士

写真拡大 (全16枚)

俳優・つるの剛士と女優・福田沙紀が26日、都内で行われた、Amazon オリジナル番組『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』の配信開始記念イベントに出席した。

その会場で、来年で放送20年となる「ウルトラマンダイナ」の話題になると、当時7歳の福田沙紀が、熊本県にあった「ウルトラマンランド」で、つるのと握手をしてもらった幼少の記憶が紹介された。

ウルトラマンランド」は、ウルトラヒーローと握手をしたり記念撮影ができる、かつてあった円谷プロダクション直営のテーマパークだ。

つるのは「(福田)沙紀ちゃんのダイナ愛が凄くって…」と大人になって対面したときのエピソードも併せて紹介。そのときは、握手してもらった喜びを熱心に伝えてきたそうだ。

福田は「(子供だった私のこと)記憶にないですよね?」と改めて尋ねた。

つるのは「7歳の頃?当然、分かりません」と苦笑しながら、返答していた。

「そして今、沙紀ちゃんとこんなふうに共演者になるなんて…」とコメント。「改めて思うのは、ウルトラマンは不変であること。永遠であると感じます」と口にした。

福田もその発言を聞いて「私もまさか、ウルトラマンシリーズに出演するなんて…という気持ちです。ここにいることが信じられません。でも私、光の力を信じてきて良かったなと思った今回の仕事でした」としみじみ語っていた。

ちなみに福田は、王立惑星カノンの若き女王・アマテ役を任されている。





今作は、テレビ東京系6局ネットで放送中のウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンオーブ』における派生作品。Amazon会員向けに見放題で配信するもので、全12話を本日26日から毎週月曜日、1話ずつ更新する。

ウルトラマンオーブ』では、歴代ウルトラ戦士の力をかりて、ウルトラマンオーブに変身する風来坊・クレナイ ガイ(石黒英雄)と宿敵・ジャグラス ジャグラー(青柳尊哉)が熾烈な戦いを繰り広げているところ。スピンオフの今作では、かつて同じ勢力に身を置き、ともに戦ったガイとジャグラー、二人の“始まりの物語”が描かれる。

その他、キャスト陣の石黒英雄、青柳尊哉、前川泰之、榎木孝明和泉元彌杉浦太陽。またメイン監督である、小中和哉氏も登場した。

▼ 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』配信開始記念イベントより


▼ (左から)福田沙紀石黒英雄ウルトラマンオーブ、青柳尊哉


ウルトラマンオーブ




▼ 青柳尊哉


▼ 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 予告編


■関連リンク
『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 - 案内WEBサイト