10日、日本テレビ「明石家さんまの転職DE天職」にはプロボクサー・長谷川穂積がゲスト出演。恐妻家の一面を持つ長谷川は、先月25日に出演した「行列のできる法律相談所」で妻・泰子さんの料理にダメだし。同番組ではその後日談を明かした。

先月16日、WBC世界スーパーバンタム級王座を獲得し、3階級制覇を成し遂げた長谷川。その2日後に収録した「行列のできる法律相談所」では、泰子さんが料理の際に手を加え過ぎることから食材を台無しにするようで、同番組の司会を務めていたさんまも「食材殺し」などと大笑いしていた。

だが、今回の「転職DE天職」では、隣に座っていたヒロミが「食材殺すって、俺本当によく分かる。うち(妻:松本伊代)はアレンジ禁止にしてる」と同調。長谷川とガッチリ握手を交わしたが、さんまは「スーパーで(泰子さんが)買い物カゴ持ったら、他のお客さんから“(食材が)殺される”(と思われる)」と再び大笑い。握手したはずのヒロミも「スーパーの人からしたら殺し屋だもんね」と言いたい放題だ。

すると長谷川は、「このオンエアでさんまさんが“食材殺し、食材殺し”言うから、これオンエアする時にまたケンカになる」と心配げな表情に。「皆さんが思ってるよりヤバいです」と実情を訴えたが、「食材殺した肉もウマいんやろ?」というさんまのフォローに気付かず、即答できずに黙ってしまった。

その後も長谷川は「試合終わった後はすごく優しい。会話も弾んで笑って、笑ってなんですけど、試合が終わって6日後の午後にスイッチが切り替わっていつもの嫁に戻りました」と苦笑い。これには、さんまも「あんな試合して6日しか持たへんねんから賞味期限短すぎる」と驚いた。