東京人ビックリ「ザンギ＝鶏のから揚げ...じゃないの!?」【秘密のケンミンSHOW／東京の視点×大阪の目線】
2016年6月30日の「秘密のケンミンSHOW」（日本テレビ系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
ザンギにもいろいろある（Hajime NAKANOさん撮影、flickrより）
大阪人が気になったのは、お調子者を意味する関西の方言「いちびり」。対する東京人は、北海道のソウルフード「ザンギ」の種類が豊富だと驚いている。
大阪の目線→「聞かないし使わない」
「いちびり」なぁ。正直久々に聞いた言葉やったわ。地域的なものや世代的なものもあるかもしれないけど、私の周りでは聞かないし使わない。インタビューに答えてる人たちを確認しても、やっぱり10代・20代の人はおらんかったし。最近では「いちびり」より「ウザい」とか「おもんない」とかストレートに言ってしまうしなぁ。
いちびり芸人が「フジモン」ってのは、確かになぁと思うところがあったけど、面白いし、その場和ませてるとこもあるし、私はそんなにイラッとはしないかな。隣に座っていた「陣内智則」の方が、イキリ（イキってる人のこと）で、いちびりやと思うけどなぁ。（梅雨はもう終わりますかさん・大阪出身）
東京の視点→「魚介類でもザンギ」
北海道の「ザンギ」って、単純に鶏の唐揚げの別名（北海道独特の呼び方）だと思っていたから、たくさんの店舗で取り扱っていても不思議じゃないなぁと思っていたんだけど、味が濃かったり、中身が違ったり、全く別のもので、しかも魚介類でもザンギなんだね。
ザンギの下味のタレがスーパーで売っていることにも驚いたよ。東京でも販売してくれたら、家で作れるのかな。個人的には、「カキのザンギ」と「つぶ貝のザンギ」に心ひかれた。新鮮な魚介類が豊富な北海道ならではだよね。
東京でもカレースープのお店とか北海道料理を提供しているお店なら、ザンギが食べられるかな。でもやっぱり本物を食べたいかな。（ゲリラ豪雨も風物詩さん・東京出身）
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち？
