山崎まさよし、ドラえもんのひみつ道具でほしいものは「アンキパン」
アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、山崎まさよしさんが出演。3月2日にリリースされたシングル「空へ」は、現在公開中の「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の主題歌。曲作りの原型になったイメージや、ご自身の趣味などを語りました。
（アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」3月8日放送より）
坂本「3年ぶりに山崎まさよしさんをお迎えします。シングル『星空ギター』のときですから（前回の出演は）2012年ですね。去年（デビュー）20周年を迎えられたんですよね。イベントも盛りだくさんで」
山崎「『Augusta Camp 2015』（2015年9月26日に開催された『Yamazaki Masayoshi in Augusta Camp 2015 〜20th Anniversary〜』）というのがあって、（そこから）ほぼ出ずっぱり。年のことを考えたほうがいいですね」
坂本「ツアーも昨年からずっとされていますよね」
山崎「（Augusta）Camp前に、『SEED FOLKS』といって、種を蒔く人という意味のツアーをやって、その後、収穫という意味の『HARVEST』をカルテットでやって。なんで種を蒔く人ってタイトルにしたかというと、震災以降、ツアーをやるのに、いいタイトルはないかなと。ちょうど『FLOWERS』というアルバムができたときに、種を蒔いて花になってそれを収穫するという一連の流れが、震災以降のテーマになりました」
坂本「21年目に突入して新しいシングルが届きました。今回のシングル『空へ』は3月2日にリリース。これは『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の主題歌ですね。『ドラえもん』の主題歌って、一個の夢ですよね。『ドラえもん』は観ていましたか？」
山崎「もうドンピシャで。小学校の頃、コミック本が出たり、テレビ放送が始まった世代なんで」
坂本「この『空へ』という曲なんですが、監督からこういった曲に、というリクエストはあったんですか」
山崎「物語の中でペガサスみたいなのに乗ったりとか、飛ぶシーンが多いんですよ。だから飛翔感があるメロディで、のび太が劇中で成長していくのを表現してくれたら、という話がありました。少年が成長していくのと、飛び立つということで、鳥の巣立ちのイメージで書いてみようと」
坂本「巣立ち。孤独と向き合うというか、自分の足で立って、飛ばなくちゃいけない。いよいよだという気持ちと向き合う曲になっていると思います。とても大きなきれいな空に飛び立っていくようなサビの部分が印象的です。このニューシングル『空へ』ですけど、DVD付きの特別版では『HARVEST』ツアーの映像が入っているんですね」
山崎「『HARVEST』の前半の模様が入ってます」
坂本「最近のラブアクチュアリー、ちょっとラブなことについて伺いたいんですけど」
山崎「最近というかけっこう前から好きなんですけど、日曜大工とかDIYとか木工に使う工具とかを集めてまして。実際に家族からオーダーがあった場合、実際にカンカンやってます。“工具ラブ”」
坂本「意外な素の一面ですね。工具とか、本当にドラえもんのポケットから出てきそうな」
山崎「いや、ホント、工具好きになったの、『ドラえもん』観てからかも知れん」
坂本「ドラえもんの道具だったら何が欲しいですか」
山崎「小学校のとき、頭悪かったっていうか、のび太ぐらい勉強できなかったんで、“アンキパン”」
坂本「わたしは、“ほんやくこんにゃく”！（笑）。（中略）さて、ニューシングル『空へ』のカップリングは『ターミナル』という曲で、『ぶらり途中下車の旅』のテーマソングになっています。番組用に、書き下ろしですね」
山崎「東京駅の歌を書いてみようかなって。列車の番組だから合うんじゃないかと」
坂本「東京駅と言えば上京ですけど、思い出はありますか？」
山崎「僕、上京はトラックなんですよ。自分で運転して。二十歳のときに山口から」
坂本「めずらしいですね。昭和な感じ」
山崎「簡単に上京したくなかったんでしょうね。14〜15時間かかったかな。東京に着いたら、ススで布団も冷蔵庫も真っ黒でした」
山崎まさよしさんの最新シングル「空へ」は現在発売中です。また、ライブなどの出演情報は、公式HPhttps://www.yamazaki-masayoshi.com/ https://www.yamazaki-masayoshi.com/をご覧ください。そして、山崎まさよしさんの「空へ」が主題歌の「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の上映館などの詳細は、公式HPhttp://doraeiga.com/2016/ http://doraeiga.com/2016/でご確認ください。
アーティスト・坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。3月9日のゲストは、シルビア・グラブさんです。毎回、多彩なゲストとの楽しいトークや素敵な音楽をお届けします。
【あわせて読みたい】
★山田洋次監督「家族はつらいよ」は“寅さん”に通じる物語（2016／3／8） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/VW5kZqeoMO.html
★あの二宮金次郎も!? 実は弱音を吐いていた偉人たち （2016／3／8） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/q7GuxizlJE.html
★藤原さくら 撮影中の月9ドラマは「泣くのが難しい」（2016／3／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/Bln7aIKWrV.html
〈番組概要〉
番組名：「坂本美雨のディアフレンズ」
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時：毎週月〜木曜11：00〜11：30
パーソナリティ：坂本美雨
番組Webサイト： http://www.tfm.co.jp/dear/
（アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」3月8日放送より）
山崎まさよしさん（右）と、パーソナリティの坂本美雨
坂本「3年ぶりに山崎まさよしさんをお迎えします。シングル『星空ギター』のときですから（前回の出演は）2012年ですね。去年（デビュー）20周年を迎えられたんですよね。イベントも盛りだくさんで」
山崎「『Augusta Camp 2015』（2015年9月26日に開催された『Yamazaki Masayoshi in Augusta Camp 2015 〜20th Anniversary〜』）というのがあって、（そこから）ほぼ出ずっぱり。年のことを考えたほうがいいですね」
坂本「ツアーも昨年からずっとされていますよね」
山崎「（Augusta）Camp前に、『SEED FOLKS』といって、種を蒔く人という意味のツアーをやって、その後、収穫という意味の『HARVEST』をカルテットでやって。なんで種を蒔く人ってタイトルにしたかというと、震災以降、ツアーをやるのに、いいタイトルはないかなと。ちょうど『FLOWERS』というアルバムができたときに、種を蒔いて花になってそれを収穫するという一連の流れが、震災以降のテーマになりました」
坂本「21年目に突入して新しいシングルが届きました。今回のシングル『空へ』は3月2日にリリース。これは『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の主題歌ですね。『ドラえもん』の主題歌って、一個の夢ですよね。『ドラえもん』は観ていましたか？」
山崎「もうドンピシャで。小学校の頃、コミック本が出たり、テレビ放送が始まった世代なんで」
坂本「この『空へ』という曲なんですが、監督からこういった曲に、というリクエストはあったんですか」
山崎「物語の中でペガサスみたいなのに乗ったりとか、飛ぶシーンが多いんですよ。だから飛翔感があるメロディで、のび太が劇中で成長していくのを表現してくれたら、という話がありました。少年が成長していくのと、飛び立つということで、鳥の巣立ちのイメージで書いてみようと」
坂本「巣立ち。孤独と向き合うというか、自分の足で立って、飛ばなくちゃいけない。いよいよだという気持ちと向き合う曲になっていると思います。とても大きなきれいな空に飛び立っていくようなサビの部分が印象的です。このニューシングル『空へ』ですけど、DVD付きの特別版では『HARVEST』ツアーの映像が入っているんですね」
山崎「『HARVEST』の前半の模様が入ってます」
坂本「最近のラブアクチュアリー、ちょっとラブなことについて伺いたいんですけど」
山崎「最近というかけっこう前から好きなんですけど、日曜大工とかDIYとか木工に使う工具とかを集めてまして。実際に家族からオーダーがあった場合、実際にカンカンやってます。“工具ラブ”」
坂本「意外な素の一面ですね。工具とか、本当にドラえもんのポケットから出てきそうな」
山崎「いや、ホント、工具好きになったの、『ドラえもん』観てからかも知れん」
坂本「ドラえもんの道具だったら何が欲しいですか」
山崎「小学校のとき、頭悪かったっていうか、のび太ぐらい勉強できなかったんで、“アンキパン”」
坂本「わたしは、“ほんやくこんにゃく”！（笑）。（中略）さて、ニューシングル『空へ』のカップリングは『ターミナル』という曲で、『ぶらり途中下車の旅』のテーマソングになっています。番組用に、書き下ろしですね」
山崎「東京駅の歌を書いてみようかなって。列車の番組だから合うんじゃないかと」
坂本「東京駅と言えば上京ですけど、思い出はありますか？」
山崎「僕、上京はトラックなんですよ。自分で運転して。二十歳のときに山口から」
坂本「めずらしいですね。昭和な感じ」
山崎「簡単に上京したくなかったんでしょうね。14〜15時間かかったかな。東京に着いたら、ススで布団も冷蔵庫も真っ黒でした」
山崎まさよしさんの最新シングル「空へ」は現在発売中です。また、ライブなどの出演情報は、公式HPhttps://www.yamazaki-masayoshi.com/ https://www.yamazaki-masayoshi.com/をご覧ください。そして、山崎まさよしさんの「空へ」が主題歌の「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の上映館などの詳細は、公式HPhttp://doraeiga.com/2016/ http://doraeiga.com/2016/でご確認ください。
動画を別画面で再生する https://www.youtube.com/embed/Ryrtaeu4TSc
アーティスト・坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。3月9日のゲストは、シルビア・グラブさんです。毎回、多彩なゲストとの楽しいトークや素敵な音楽をお届けします。
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★藤原さくら 撮影中の月9ドラマは「泣くのが難しい」（2016／3／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/Bln7aIKWrV.html
〈番組概要〉
番組名：「坂本美雨のディアフレンズ」
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時：毎週月〜木曜11：00〜11：30
パーソナリティ：坂本美雨
番組Webサイト： http://www.tfm.co.jp/dear/
