たかが2文字が手間で面倒! iPhone 6sの6桁パスコードを4桁に戻す方法

iPhone 6s／6s Plusでは、これまでのiPhoneと4桁のパスコードとは異なり、6桁のパスコード設定が求められる。これまでの4桁より、6桁の方が、もちろん安全性は高まるのは良いことだし、iPhone 5以降の機種ならば、指紋認証でロック解除や認証ができるので、特に不都合はないと思われるかもしれない。

しかし、実際、iPhoneでの認証がすべて指紋認証で済むわけではない。
再起動の直後や、設定の変更など、パスコードを入力しなければならない場面に遭遇する機会は意外に多いのだ。

たかが2桁増えるだけだが、これまでの4桁になれていると、6桁のパスコードがすぐに思い出せなかったり、戸惑ったりする。そうこう手間取っている間にイライラしてしまう。

もし、パスコードは4桁で十分と考えるのなら、実は、6桁から4桁に戻せる方法がある。


「設定」画面で「Touch IDとパスコード」をタップして、現在設定している6桁のパスコードを入力する。



「パスコードを変更」をタップして、現在のパスコードを入力する。



この画面で、「パスコードオプション」をタップする。



「4桁の数字コード」をタップし、4桁のパスコードを登録する。


これだけで、以降はiPhone 6sを4桁のパスコードで利用できるようになる。
これまで通り、すばやく起動できるし、設定の変更もスムーズだ。
長いパスコードをどうしても覚えられなかったり、これまでと同じ使い勝手にしておきたかったりしたい人は利用してみてはいかがだろう。