ライブドア(LD)事件で証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた元社長、堀江貴文被告の第20回公判が30日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれた。弁護側証人として出廷した金融機関「クレディ・スイス」元行員、小谷彰彦氏は、自社株売却益の還流の際に同行から堀江被告がローンを借り入れ、リスクを負担していた実体を明らかにした上で、一連の取引について同被告は宮内亮治被告=分離公判中=らの説明を