そういったところでギャップがあるキャラクターです」――この作品を一言で表すとしたら?伊藤「可愛い女の子たちがたくさん出てくるんですけど、可愛いだけじゃなくカッコいい部分もたくさんある作品です。

一言じゃなくなっちゃった(笑)」江口「爽快」福圓「華」生天目「歴史? 面白い!」松嵜「本格時代劇」金田「イメージ的には、赤ちゃんのときは足が4本で、大人になると2本で、年をとると3本って言いますけど、この時代は6本? 馬に乗っていたりするので」江口「馬は4本です(笑)」金田「じゃあ足4本ってイメージです(笑)。

馬が出てくるシーンはすごくカッコいいです」矢作「学生時代。

歴史を一生懸命に勉強したのを思い出します」小倉「信奈が天下統一を目指して、みんなで協力しながら頑張っていく姿、そして登場してくるキャラクターを含め、『美』という文字があう気がします」――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか?伊藤「いつも賑やかな感じです。

今は女性が多い感じですが、実際の現場は男女半々ぐらいの人数で、年齢もけっこう幅が広いので、すごく勉強になるし、楽しい現場です」江口「締まるところは締まって、楽しいところは楽しい。

すごくメリハリのある現場だと思います」福圓「史実にいる武将が女の子の場合もあれば、男のままの場合もあるので、その2人が対決したときに、片やおじさんで、片やちっちゃい女の子のだったりすると、いじめにしか見えなかったりします(笑)。

あとはガヤで、ここは女の武将はいますか、いませんかって聞かれる決まりがあるのですが、それはこの現場独特で面白いなと思っています」生天目「一見、女性がメインかと思いきや、本当におじ様方もいっぱい頑張っていらっしゃるので、そのあたりも面白いというか、現場的にはとても新鮮です。

あと、人が多すぎて若干息苦しいこともありますが(笑)、とてもいい緊張感のある楽しい現場だと思います」松嵜「ピリッとした緊張感の中で収録をしていますが、五右衛門が噛むたびにちょっと和みます」金田「すっごく難しい言葉や聞きなれない言葉が多いです。

皆さん、名前に”殿”をつけると言い難いって知っていました? 誰かが言い辛いって言うと、自分でも言って確認したくなるんですよね。

私も他人のセリフなんですけど、本当に言い辛いなと思って、すごいな、やっぱり声優さんだなって感心します。

そんなことを言っておきながらも本番になるとバシッと決める、すばらしい現場です」矢作「すごくみんなが下調べをしてきて、そのことについて話したりしています。

とても勉強になります」小倉「いろいろなところで会話が飛び交っているような、明るく楽しい現場です。

戦っているところのガヤには男性がたくさん参加するのですが、いつもすごい迫力で、驚いてしまいます(笑)。

私はキャストの皆さんの中でも年下なのですが、いつも周りの方が話しかけてくださるので、緊張もほぐれて楽しく演じられています」――最後に放送を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします小倉「この作品は本当に見どころがたくさんあります。

信奈の率いる仲間たちがみんなで協力して頑張っていく姿、そして時には笑えるシーンや感動する場面、ちょっとドキドキしちゃうようなシーンまでたくさん詰まっています。

半兵衛も頑張って活躍しますので、皆さんぜひ応援してください!」矢作「戦っているのは女の子たちなのですが、戦いのシーンも、非常に見ごたえがあると思います。

学生の皆さんには、ぜひ歴史の教科書を片手に見てもらえたらなと思います。

成人している皆さんは、Wikipediaを見ながら(笑)。

どうぞ最後まで見てください。