女優の鈴木京香(43)に突如、熱愛報道が飛び出した。しかも相手は、現在公開中の映画「セカンドバージン」で共演している9歳年下の長谷川博己(34)。業界内では「ヤラセ」説が強いが、そこには隠された真相があるようだ‥‥。



「年齢とか環境の違いを飛び越えてしまうのが愛情。私もためらったりしないでいきたい」

 そう鈴木京香が言い切ったのは、映画「セカンドバージン」の初日舞台挨拶だ。

「セカンドバージン」といえば、昨年10〜12月までNHKのドラマで放送されて 話題になり、9月23日からは映画も公開された。物語は、アラフォーキャリアウーマンが17歳年下の若い男との不倫セックスに溺れていくという設定だ。

「ところが、予想外に映画は大コケ。NHKの関係者も『テレビ版よりも濡れ場に挑戦していない』と酷評。また現場では『出す、出さない』で京香とスタッフがもめたという話もあります。そんな影響か、公開3日目の興行成績は動員約7万人。同時期に公開した長澤まさみの映画『モテキ』の4分の1という惨敗ぶりです」(芸能ライター)

 その中で、10月7日付の「スポニチ」が熱愛を報じた。芸能記者が言う。

「どうやら公開3日間の興行成績で業を煮やした長谷川サイドが、スポニチに報じさせたと聞きます。スポニチも前日の1面が中日の記事で2日連続の中日記事は避けたい。さらに、翌々日に安めぐみの結婚スクープが控えていたので2日連続スクープ狙いで書いたようです」

 何だ、ただの宣伝かよ!と思ったが、そうでもなさそう。詳しい交際の様子を語るのは、テレビ局関係者だ。

「現場でのグチも長谷川が聞いてあげ、京香の心を優しく包んでいるようです。京香の自宅マンションで逢瀬を重ねているのはもちろん、都内の会員制バーで京香が長谷川にしなだれかかって、熱々の雰囲気で飲んでいたと聞きます。さらに、この夏には2人で極秘沖縄旅行にも行ったとか。現在、長谷川はドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で松嶋菜々子(38)と共演しているので『演技以外ではあんまり絡まないでね』と、年の近い松嶋にジェラシーを燃やすほどだそうです」

 年下男に?本気?になってしまったがため、逆に映画では脱げなくなってしまったってこと?