スペインメディア「レアルとバルサがU−17日本代表FWに注目」
 U−17日本代表FWの鈴木武蔵に対して、スペインの2大クラブであるレアル・マドリードとバルセロナが興味を示しているようだ。

 スペインメディアは、「マドリードのための日本の真珠」の見出しで、レアルとバルセロナが鈴木に興味を示しているとし、「レアルは“黒いサムライ”と呼ばれる日本人の若者に魅了されている」と報じている。

 桐生第一高校に通う17歳の鈴木は、ジャマイカ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフで、類まれなる身体能力が魅力の将来性豊かなストライカー。メキシコで行われたU−17ワールドカップにも日本代表として帯同し、4試合に出場している。

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