宮市亮、世界の注目若手ランキングで堂々のトップ10入り

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 イギリスのサッカーサイト『caughtoffside』が、世界の注目の若手選手25人をランキング形式で紹介した。

 1位に選ばれたのは、アヤックスに所属する19歳のクリスティアン・エリクセン。母国デンマークでは「ラウドルップの再来」と呼ばれる攻撃的MFで、通算30度目のリーグ優勝を果たしたアヤックスでも主力として活躍している。

 2位はアーセナルのジャック・ウィルシャー、3位にはサントスのネイマールがランクイン。そして、各国の次世代スター候補が名を連ねるこのランキングで、フェイエノールトの宮市亮が9位に選ばれている。

 アーセナルからのレンタルという形でフェイエノールトに加入した宮市は、12試合3得点3アシストの成績でシーズンを終了。アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が来シーズン、チームに呼び戻す意向にあることが報じられるなど、オランダでブレイクを果たした宮市には世界のサッカー界も高い関心を示しているようだ。

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