スペイン『アス』が報じたところでは、レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、6月にチームを去るかもしれないという。モウリーニョ監督は1月のストライカー補強に関して、クラブの動きに満足していないそうだ。モウリーニョ監督はインテルへ復帰する可能性もあるという。だが、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティも、モウリーニョ監督の新天地として考えられるそうだ。

また、チェルシーは守備面で大型投資をする準備を整えており、候補リストのトップにいるのが、ベンフィカDFダビド・ルイスだ。だが、同選手の移籍金は決して安くない。英メディアによると、ベンフィカに3000万ユーロ以下(約33億1000万円)でルイスを手放すつもりはないそうだ。そこで、チェルシーは代役として、元パレルモで現在ヴォルフスブルクに所属するDFシモン・ケアーの獲得に動いているという。

一方、ミランとリヴァプールが狙っていると言われたバイエルン・ミュンヘンMFマルク・ファン・ボメルは、最終的にドイツへ残ることになりそうだ。6月でバイエルンとの契約が満了となる同選手は、ヴォルフスブルクへの移籍に近づいているという。フランス『レキップ』によれば、ファン・ボメルはヴォルフスブルクと1年半契約を結ぶ見込みのようだ。