マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、チェルシーのイングランド代表DFジョン・テリーについて、厳しい意見を述べている。

テリーといえば、元チームメートでマンチェスター・シティに所属するDFウェイン・ブリッジの元恋人と浮気していたことが大きく取り上げられているところだ。先月末のプレミアリーグでテリーと対戦したテベスは、国際親善試合のドイツ戦を終えた後、「もし、アルゼンチンでテリーと同じような行為をしたら、長生きできないかもしれないね。ブエノスアイレスの旧市街だったら、足をつぶされていたかもしれないよ」と話している。

そして、テリーのプレーに影響が出ていると指摘。先日の試合ではテベスの2ゴールなどもあり、シティが4−2で快勝しているが、「テリーはミスをしたと思う。彼からは士気を感じなかった」とコメントした。

また、先週のプレミアリーグと3日の国際親善試合の両方で対戦したドイツ代表MFミヒャエル・バラックについても触れている。テベスは、「彼と戦うといつも問題が起きるんだ。でも、それはサッカーの中でのことであって、個人的なことじゃない。僕は彼を好きじゃないし、彼も僕が好きじゃない。ピッチ上で彼が僕にやることが分からないよ。まぁ、彼も僕のことが分からないことは確実だろうけどね」と、ピッチ上のライバルについてコメントした。