試合後、マイクに握った金原は、小谷or所へ対戦表明を行った!

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10月7日(日)、ディファ有明にて開催された『ZST.14』。第5試合では、金原正徳vs鳥山洋一郎のヴァーリトュードマッチが行われた。

試合は、序盤からローを放っては、バックに回り膝蹴りを落とす金原が主導権を握ると、スタンドでは鳥山のタックルをディフェス。アームロックを狙う。

ここは鳥山が凌ぐと、上のポジションから反撃のパウンド。しかし、下から三角絞めを挟んで、一気にスイープに成功した金原が、今度は上から鉄槌を落とす。これを嫌がった鳥山が背を向けたところを逃さずスリーパーで仕留めた。

試合後の金原は「5周年大会あるみたいなんですけど、エースと言われている2人。どちらでもいいので(試合を)やらせてください」と、所英男、小谷直之に対戦表明。来月23日には、場所同じ、ディファ有明での5周年大会を控えているZSTだが、金原の願いは届くのか?

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