3日に行われた欧州CLグループリーグ第2節アウエーでのセルティック戦で、ACミランのGKネルソン・ヂダがピッチに乱入したセルティック・サポーターに殴打される事件が起きた。

 この件を受け、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は「シルビオ・ベルルスコーニ会長と話し合い、訴えないことに決めた」とクラブの方針を明らかにした。訴えない理由について、ガリアーニ副会長は「我々ACミランはヨーロッパ王者であり、時に忍耐も必要だと判断した」と語った。