地震被害を受けた北海道を応援するため、JALが「北海道支援パッケージ」を展開。北海道発着国内線の先得運賃値下げなどが行われます。

搭乗期間は来年3月30日まで

 JAL(日本航空)は2018年9月21日(金)、「平成30年北海道胆振東部地震」からの一日も早い復興に向けて「北海道支援パッケージ」を展開し、その一環として北海道発着国内線の先得運賃を値下げすると発表しました。


とかち帯広空港を出発するJALのボーイング767型機(2017年8月、恵 知仁撮影)。

 早期予約で購入できる運賃で、東京(羽田)から札幌(新千歳)までは6400円からと、正規運賃から最大およそ84%の割り引きに。大阪(関西)から札幌(新千歳)までは8000円からと、正規運賃から最大およそ83%の割り引きになります。

 対象路線は、道内路線を含む北海道発着全路線で、搭乗期間は2018年10月28日(日)から2019年3月30日(土)までです(便・期間によって設定がない場合もあり)。

 このほかJALは北海道への支援として、お得な旅行商品の設定、海外での宣伝・販売促進などを行うとしています。