学生の窓口編集部

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人は常に、何かしらの刺激を求めてしまうもの。新しさを追求するのもそのひとつかもしれません。今回は、かなり新しい仰天プールを紹介します。

上を見上げたらビックリ！見間違いかと目をこすってみても見えるのは、「空を泳ぐ人」です。

ロンドンの中心地の一角、ナイン・エルムズで建設が計画されているのはビルとビルの屋上をつなぐように設置される「ガラスのプール」。プール自体がガラスでできているため、まるで空を飛んでいるかのように泳ぐことができるというものです。

その名も「スカイ・プール」。ビルの10階部分、地上から35mの位置に作られるのでした。お遊びのように思えますが、長さ25m、幅5m、深さ3mという本格的なスイミングプールです。これは住宅用のビルの屋上に建設予定で、2018年には入居ができるそう。隣のビルの友達に会いに泳いでいく、なんてこともできるかもしれません。

不動産開発業者・BallymoreグループCEOのSean Mulryan氏は「何か新しいことがしたかった」のだとか。そして始まったこの空飛ぶプール計画は、「過去10年以上のテクノロジーの発展を象徴するものになる」と考えているそう。
確かに奇想天外なこのプール。厚さ20cmのガラスを使用しているとはいえ、泳ぐ旅にスリルを感じそうです。

（文／訳　木口マリ）

写真／記事提供：Bored Panda
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