ある業界でシェアナンバー1を誇る「リーダー」ではない。さりとて、リーダーに挑戦する「チャレンジャー」となる力もない。現実的にはそんな企業は数多い。残された道はリーダーの落ち穂拾いをする「フォロアー」に甘んじるか、「独自の生存領域」を確保して「ニッチャー」の地位を確立するかだ。就職サイトの「エン・ジャパン」はニッチャーとなる大きな賭に出た。「ニッチ」という言葉。昨今はよく使われるようになっている