ローカル線は、地域住民の生活の足や観光客の移動手段として使われてきました。人口減少が進み車社会が定着した現在は、利用者が減って路線の赤字が続き、バスなど代替交通に転換する動きが各地で起きています。地域の公共交通をどう維持するのか、皆さんはどう考えますか。[A論]維持して沿線振興…「上下分離」経営負担減新潟県魚沼市から福島県会津若松市までの総延長距離135・2キロを結ぶ、JR只見線。2011年7