昭和産業は、東北大学発のスタートアップ企業であるファイトケミカルプロダクツ社(宮城県仙台市、加藤牧子代表取締役)と資本業務提携を締結した。ファイトケミカルプロダクツ社は、東北大学大学院工学研究科北川尚美教授・廣森浩祐助教が開発した、イオン交換樹脂を用いて高純度の有効成分を高効率かつ複数同時に生成できる反応分離技術を活用し、2020年から米油の製造過程で発生する副産物からスーパービタミンE、パラフィン、