東京六大学リーグの明大は11日、翌日に控える早大との優勝決定戦に向けて東京・府中市の同校グラウンドで練習を行った。9、10日の早慶戦で早大が連敗したことで勝率が並び、転がり込んできたプレーオフの舞台。主将の宗山塁内野手(4年=広陵)は「もともとは、なかった試合。もう1試合出来るのはうれしい。勝っても負けても、自分たちで決められるのは幸せなこと」と思いを述べた。今年のリーグ戦では、春秋とも早大