「秋季高校野球近畿大会・決勝、東洋大姫路5−1智弁和歌山」(4日、ほっともっとフィールド神戸)東洋大姫路が2007年以来17年ぶり4度目となる秋の近畿王者に輝いた。エースのプロ注目右腕・阪下漣投手(2年)が9回7安打1失点で完投。テンポよく投げ込んでアウトを築いた。打っては三回1死二塁で見村昊成外野手(2年)が左中間への先制適時二塁打をマーク。打者一巡の猛攻で一挙4得点を記録し、8安打5得