トヨタ自動車やホンダは後場に入り軟調に推移している。日銀は30~31日に開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めた。政策の現状維持は市場のコンセンサス通りの結果となり、公表直後の自動車株の反応は限られた。だがその後、ドル円相場は緩やかながらドル安・円高方向に振れ、一時1ドル=152円80銭台までドル売り・円買いが進んだ。日銀の植田和男総裁は午後3時半から記者会見に