日経225先物は11時30分時点、前日比510円高の3万8520円(+1.34%)前後で推移。寄り付きは3万7560円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万8095円)を大きく下回り、売りが先行して始まった。衆議院議員総選挙で与党が過半数を割り込んだことから、政治運営に対する不安定化を警戒した売りが先行する形となった。ただし、寄り付き直後に付けた3万7550円を安値にショートカバーの動きが強まり、現物の寄り付き後ほどなく