21日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比2.57ポイント(0.08%)安の3077.11ポイントと反落した。戻り売りが優勢となる流れ。上海総合指数は2月に入ってから急ピッチに上昇し、足元では約5カ月ぶりの高値水準で推移していた。国内発の新規材料に乏しい中、いったん利益を確定する動きがみられている。また、米中関係の悪化懸念も改めて意識された。もっとも、下値を叩くような売りはみ