20日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比19.93ポイント(0.55%)高の3079.69ポイントと反発した。資源株の上昇が相場を支える流れ。原油供給の縮小観測が流れる中、相場の先高観も強まっている。関連銘柄に買いが先行した。昨夜のWTI原油相場は前日比0.9%高と続伸し、昨年10月下旬以来の高値を付けた。中国経済の持ち直しも改めて意識される。中国当局は消費刺激策や産業支援