週明け5日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比27.97ポイント(1.02%)安の2702.19ポイントと6日続落した。前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。米中対立の激化懸念や、中国不動産業の債務問題を巡る不透明感などが引き続き重しとなっている。国際通貨基金(IMF)は2日、中国経済の年次報告を発表し、不動産開発企業の整理・再編などに遅れが生じた場合、2024〜25年の実質成