13日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比34.68ポイント(1.15%)安の2968.76ポイントと4日ぶりに反落した。中国経済の先行き不安が投資家心理の重しとなる流れ。政策期待もやや後退している。翌年の経済政策方針を決める中国の重要会議「中央経済工作会議」は、2日間の日程で昨日閉幕。政府は来年、積極的な財政政策を強化し、穏健な金融政策の柔軟性を高める方針と伝わったが、アナ